A DIARY
2013/06/30
FASHION
RTW Spring 2014 Menswear
Raf Simons
ポップアートのような大胆な色使いに、細身のブレザー、まるでスカートを思わせるようなアンダー。
メンズとウィメンズの性別を越えたクロスジェンダースタイル。
挑戦的でありながらも、美しいカッティングが全体をエレガントに見せている。
ビビットカラーの組み合わせでも、けばけばしくならないのは、ラフ・シモンズだからこそ。
2013/06/29
CULTURE
THE PRAHRAN HOTEL
オーストラリア、メルボルンに巨大な土管を使った面白いデザインホテルThe Prahran Hotelがあります。
手がけているのは、同じくメルボルンにあるデザイン会社
Techne Architects
。
The Prahran Hotelの他にも、ホテルやカフェ、レストラン、バーなどの空間デザインを手がけています。
ホテルのバーの部分に土管が使用されており、17本のコンクリート製の土管がかなりインパクトを与えています。土管部分は、丸窓になっており、プランターがあったり、室内の光が柔らかく演出されており、コンクリートのゴツゴツした質感が味を出しています。土管内部もミニマムなスペースです。
バー内部も、土管やパイプなどが組み込まれており、遊び心いっぱいの素敵な空間になっています。本来、主役にならないアイテムを主役にしてしまうアイデア、面白いです!
Techne Architects:
http://www.techne.com.au
2013/06/23
PHOTO DIARY
shin-mido
2013/06/08
ART
Jeneleen Floyd
シュルレアリズム
を思わせる素敵なコラージュ作品。
この作品を手がけるのは、LAを拠点に活動している女性アーティストJenleen Floyd。
彼女の世界観は、虚像でありながらも美しく、細部に様々な要素が折り込まれており、
見れば見るほど惹かれます。
Maryland Institute College of Artでペインティングとファイン・アートを学んだ後に、ヨーロッパを旅し、そこでシュルレアリズムの魅力に惹かれていきます。
とくに、Andre BretonやWilliam Sに大きな影響を受けています。
神話や神秘主義、性をイメージソースにして、そこに彼女の潜在意識の中にある沢山のピースを組み合わせて、一つの物語を作り出していきます。
とても素敵な世界観です。
2013/06/04
FASHION
Maison Martin Margiela
のアイコンとも言える"tabi boot"
始めて登場したのは、1989 s/sのコレクション。
発表されたtabi bootには、白のベースに手書きのグラフィティが施されていて、
今見ても可愛いデザイン。
現在に至まで、様々なtabi bootが発表されており、エナメルやスエード、キャンパスのヒールやスケルトンなど、常に前衛的。見ているだけでワクワクする物ばかり!
なかでも96年のトップレスタイプはかなり斬新。ガムテープでぐるぐる巻きにして履くというアイデア、すごい。足にセットした姿は、余計な物が取払われこれぞ究極の形。美しいです。
Maison Martin Margielaは、常に時代の先にあり前衛的でありながらも、しっかりとしたベースもある。常にワクワクさせてくれるブランドです。
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