JULIE MEHRETU
LAのMOCAで４月２９日から始まったJulie Mehretuのエキシビジョン
Julie Mehretuはエチオピア人の父とアメリカ人の母を持つアーティスト
エチオピアで生まれ、その後アメリカ・ミシガン州で育ち、現在は彼女のパートナーである、
アーティストJessica Rankinと共にニューヨークのスタジオで活動している。
自分のアイデンティティーをとても大切にしており、彼女の作品にも自身の経験が多く影響している。
彼女の作品は社会的な意味を持つ記号や文字、国旗や図形が集まり、彼女のフィルターを通して、新しい世界を作り出している。
それらはただ無造作に組み込まれているのではなく、建築物を作るかのように、しっかりとした構造がありまるで図面を書くかのように描かれている。
一見、何かが爆発したかのような外への強い力を感じるが、観ているうちに徐々に内に吸い込まれていき消えてしまいそうにも感じる、、
観れば観る程、彼女の作品は奥深い。
MOCA
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