ダスタフ・フェヒナーの実験
ダスタフ・テオドール・フェヒナー(1801−1887)は実験心理学のパイオニアである。神聖比例に強い関心を抱き、その現れ方を調べるために多くの実験をした。最初に本や箱や建物など長方形をした数千例の物体を取り上げ、実際に使用している平均的な長方形の縦横の比はφに近いことを発見した。のちに彼は大勢の人に一連の長方形を見せて、最も多くの人が好む長方形が一致することを見いだした。
また、著書「フェヒナー博士の死後の世界は存在します」は、約170年前に死後の世界は存在するのか?もし存在するなら、どのような世界なのか?をテーマに書かれており、とても興味深い。
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