TIM WALKERの世界
現在ロンドンで開催されている「Tim Walker: Story Teller」
彼の作品は非日常的で食卓が中に浮いていたり、赤ずきんがキツネ狩り、UFOなど現実とフィクションをミックスした不思議な空間になっており見る人の想像をかき立てる。彼のインスピレーションの元は、スクラップブックや、児童図書、映画、実体験などからきているそう。私たちにとっても身近な物を使っているから、違和感を感じつつも、どこか馴染みを覚え、ついつい見入ってしまうのだろうか?また、彼が唯一フルタイムでアシスタントとして付いたRichard Avedonの影響も大きいのでないだろうか?Richard Avedonの「写真」はとてもクリアでリアル、切れのあるエッジィなイメージ。彼の「作品」は遊び心のあるキュートなイメージ。バニーガールがいたり、像とモデルのショット、大蛇を使いモデルにキスをさせたりなど、非現実的な空間を作り出しいる。
Timの写真はクリアでありながらも、作り込まれた完璧な物というイメージ。写真もそうだが、その構成とアイデアが本当に素晴らしい。2人の作品を見比べるて見るのも面白い。
Tim Walker

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